子が卒業した小学校で読み聞かせボランティア。
コロナ禍での読み聞かせは、子供たちは自席に着いたまま、こちらはマスク着用という状況。しかも時間は10分。なかなか中途半端な時間だ。
低学年では大型絵本を使えるが、中・高学年では内容的にそうはいかない。悩ましいところだ。
六年生に選んだ本はこちら。
ページ数が多い割に字数が少ないので10分ちょっと超えるくらい。
多少大型で絵も大きくはっきりしているので、真ん中あたりまでは遠目が効くはず。
絵が見えなくても聞いていてわかりやすいストーリーだと思う。
六年生なので反応は少ないが、はじめは眠そうにしていた子もクライマックスのシーンでは聞き入ってくれた。