の続き。
「ありがとう山脇百合子さん」のコーナーを別枠で。
描いた後、配置を調整するために切り貼りした跡が残っているのが面白い。
花の位置、雲の位置も少しずつバランスを取るようにずらされている。
↓全体図を見るとなぜ調整をかけたかがわかる。
雲はきつね側のものと高さを合わせたかった、たんぽぽはきつねとゆうじの真ん中に配置したかった、ということなのだろう。
絵を見ながら、読札の文言を想像するのが面白かった。ほぼ想像どおりのものもあれば、そうきたかと思うものもあった。「ろ」は蝋燭とロバまでは想像できたが、六本と六歳までは気づかなかった。