特別支援学級読み聞かせ。
久しぶりに読み聞かせ再開。
でも休みが多くて休止になったクラスもあったりで、急遽特別支援学級の方に回る。
本来は二年生担当で選んだ本だったので、まあイケるかなと。
いろいろ気づきがあった。
いつもは担当しない顔がきてるのもあるし、場面がいまいちつかみづらいのか?みんなちょっと興味を引かれない様子。
前の方で落ち着かなげにしていた子がのっぽが出てきたとたん、のっぽって誰?のっぽって誰?と食いついてきたのが面白かった。
のっぽが誰なのかは最初、
のっぽに、かいたてのボールを とられてしまったからです。
として名前が出てくるのみだったので、そこを聞いて理解してないと、確かにいきなりのっぽが登場した感じになってしまう。
ライオンがいなくなってリンゴに代わっていたところもわかりにくかったらしく、釈然としない顔をしていた。まあそうですよね。
今回はもともと四年生担当だったのが二年生に変わり、また特別支援クラスに変わりとなってしまった。
四年生なら本当は『ひがんばな』を読んでやりたかったのだけど。
良い本なのに、案外ジャストのタイミングで読める機会がない。来週までなら間に合って読めるかなあ。今年は暑さで開花が遅れているようだから。