2024年1月1日

例年、どちらかの実家で過ごすのが恒例になっているが、今年は息子の受験のため自宅正月。一昨年コロナ時も自宅だったけど、あの時は帰省するかしないか最後まで逡巡してたので、最初から自宅で過ごすことを決めてる正月は初めて。

なので結婚して長いこと経つけど、ず〜〜〜〜〜〜〜〜っとお節料理を作ることがなかった。今年はお節めいたものを準備したので、参考程度にメモを残しておく。次作るのはいつかわからないけど。

  • 田作り→意外と簡単に手作りできる
    酢蓮→柚子の皮入れるとおいしい
    黒豆→水煮の半分は甘くしないでおつまみにするといい
    栗きんとん→市販
    昆布巻き→市販
    伊達巻→鈴廣のはやっぱりおいしい
    数の子子持ち昆布で代用(子供は嫌いなのでちょっとで足りる)
    かまぼこ→鈴廣のはやっぱりおいしい

お雑煮。うちは鶏ガラ醤油に、鶏肉かまぼこ小松菜三つ葉の関東風って感じの雑煮だけど、夫の実家は鰹出汁にブリが入る博多雑煮。とはいえ丸餅は作らないので角餅、かつお菜は手に入らないので小松菜で代用。

  • ぶり→脂のりがいい切り身をちょっと用意するだけで足りる。塩して湯通ししておく。
    干し椎茸→冬子の方が見栄えするけど香信で十分。お椀に入りきらないから。
    小松菜→サッと茹でて切っておく。
    鶏肉→他の具材もあるので量は要らない。小さめに切って塩して湯通ししておく。
    かまぼこ→お節の残りで十分足ります。
    にんじん→レンチンして濃いめに作った白だし(+椎茸もどし汁)に浸しておく。
    里芋→下茹でして切り濃いめに作った白だし(+椎茸もどし汁)に浸しておく。

実家に行くとご馳走ざんまいで太って帰ってきてしまうが、家にいると慎ましいお節料理とせいぜいお刺身くらいなものなので、意外に体重を減らすことができたお正月だった。