2023年6月19日

三年生読み聞かせ。

四年生に引き続き、三年生でも使ってみた。やはり知らなかったという子が多い。

四年生とちがってツッコミは大人しめ。ちょっとざわざわする時もあったが、楽しんで聞いてくれたようだ。

 

ざわつく場面とかで、個別の子に先生から注意が入ることについてどうなのか?というのは、意見が分かれるところだ。きちっと本に集中させられないこちらの力不足もあるので、私は注意はありがたいと思う立場だが、静かに聞いてもらうだけが読み聞かせではないという意見もある。

以前子供がいた学校では、最後に生徒に挙手させて or 指名して感想を言ってもらうというクラスがあったが、これはさすがに止めてほしいと思った。

しかし、読み聞かせはあくまで学校活動の一部としてやっていることなので、先生の方針にしたがうほかはない。静かに聞いてもらうことも勉強と考えていらしているかもしれないし、感想を考えてもらうことも学習の一環としてとらえている先生もいらしているかもしれない。子供の担任の先生だったら、関係を深めたあとその辺りのことをご相談できるのかもしれないが。地域ボランティアの立場では難しい。

 

三年生の教室を見ると、アゲハの幼虫など飼育している。『あげは』を読んでやってもよかったかもしれない。……とこの辺りのことも、場合によっては今後の学習内容に触れてしまうことがあり得るので、先生との相談が必要なところだ。